

私は小さいころから歌を歌うことが大好きでした。というよりも「歌」しか得意なことはありませんでした。小学校からとても引っ込み思案で人前に出て何かやったり発言したりすることが本当に苦手でした。でも、「歌う」ことだけは好きで、歌うことが幸せでした。幼少時代はずっと合唱団で歌い、毎日が歌三昧でした。
大学では表現教育というところで勉強しました。「音楽」「美術」「演劇」を学ぶこの学科で私は、それまでの引っ込み思案な自分を受け入れ、「表現すること」の楽しさ、大切さを実感しました。
大学では表現教育というところで勉強しました。「音楽」「美術」「演劇」を学ぶこの学科で私は、それまでの引っ込み思案な自分を受け入れ、「表現すること」の楽しさ、大切さを実感しました。

「ありのままの自分を受け入れてくれて、そこに行けば自分を表現できる」という場所を作ろうと思い、「音の教室カリヨン」を作りました。
保育園の一室をお借りして5名ほどからスタートした、私の思いがいっぱい詰まったこのお教室はどんどん仲間が増え、20年目を迎えた現在、生徒は10年以上毎年100名を超え、延べ人数は1500人を超えるまでに成長しました。
保育園の一室をお借りして5名ほどからスタートした、私の思いがいっぱい詰まったこのお教室はどんどん仲間が増え、20年目を迎えた現在、生徒は10年以上毎年100名を超え、延べ人数は1500人を超えるまでに成長しました。
この20年間でカリヨンは独自のカリヨンメソッドを作りました。無理やり音符を覚えるのでも、発声練習をするのでもなく、歌を通して自分を発見する、表現することの楽しさを見つけられるメソッドです。子どもだけでなく大人も夢中になってしまうレッスンです。
またここ最近ではこのメソッドを保育園や幼稚園に取り入れてもらうべく、「保育士研修」にも力を入れ、毎回100名近い保育士さんが参加してくださる人気の研修にもなっています。
カリヨンを卒業していった子どもたちは、それぞれが自分をしっかり持って進んでいます。そして大人になった今、また戻ってきてお手伝いしてくれたり、気軽に相談しに来てくれたり、第2の学校のようだと言ってくれます。
カリヨンに出会ってよかったと言ってくれる仲間がたくさん増えるように、楽しいこと、新しいことにチャレンジしていきます。どうぞ遊びにおいでください。きっと大好きな自分に出会えるはずです。
またここ最近ではこのメソッドを保育園や幼稚園に取り入れてもらうべく、「保育士研修」にも力を入れ、毎回100名近い保育士さんが参加してくださる人気の研修にもなっています。
カリヨンを卒業していった子どもたちは、それぞれが自分をしっかり持って進んでいます。そして大人になった今、また戻ってきてお手伝いしてくれたり、気軽に相談しに来てくれたり、第2の学校のようだと言ってくれます。
カリヨンに出会ってよかったと言ってくれる仲間がたくさん増えるように、楽しいこと、新しいことにチャレンジしていきます。どうぞ遊びにおいでください。きっと大好きな自分に出会えるはずです。
2020年7月 音の教室カリヨン
代表 平松あずさ
代表 平松あずさ